ファーストシーズン 第12話 「教義の果てに」
放送日: 2007/12/22
これまでの教えや、古い慣習に倣って生活をしようとする保守派と、深刻なエネルギー問題を改善し、豊かな国作りをしようとする改革派とにアザディスタンは二分していた。改革を推し進めるため擁立されたマリナだったが、思うようにいかない内情と外交に疲弊していた。
そんな最中、保守派の筆頭である、マスード・ラフマディが何者かによって拉致されるという事件が起こる。過激な改革派の仕業である可能性も否めず、シーリンはマリナに、このまま保守派と改革派の間で緊張が続くと、内戦に発展すると進言する。
ユニオンの要請により、情勢不安定なアザディスタンへの出兵の任務に就くグラハムたち。
ソレスタルビーイングは同じく、アザディスタンへの紛争介入を見越し、刹那を偵察へと向かわせた。