THE SIDE STORY of MOBILE SUIT GUNDAM 00
機動戦士ガンダム00Fに登場するMS群
タロットカードの「審判(冥王星)」から名付けられた機体。カードが持つ「復活、変化」のイメージに符合する能力を持つ。「004」の番号を持つ機体であり、ナドレとヴァーチェのプロト機にあたる。
デュナメスのプロト機をフェレシュテで改良した機体。特化したセンサー能力を失わせることなく、実戦での使用に耐え得るようにほとんどゼロであった防御力と攻撃力を強化している。それでも他のガンダムに比べて戦闘に向かない機体であることは変わらない。
キュリオスのプロト機。完全な人型には変形しないのがキュリオスとの最大の違い。変形後の人型に近い部分の頭部は、ガンダムヘッドではなく、機首部に隠された頭部こそがガンダムヘッド。推力はGNバーニアとプラズマを切り替え可能。
エクシアのプロト機となる存在。その名はタロットカードの「正義の女神(アストレア)」から付けられた。この15年前に作られたテスト機をフェレシュテで改良したもの。活動に秘匿性が必要であるため、顔には視認でガンダムだと判別されないようにセンサーマスクを装着している。
ジンクスの発展機。スローネの運用データを参考にして、各種装備違いのバリエーション機を作り出し、それらが連動して作戦にあたる。粒子制御に使用される肩と腰の突き出したパーツが、初代ジンクスより小型されている。
ジンクスの発展機。砲撃戦に特化した仕様を持つ。肩のキャノンは、両肩に装備してダブルキャノンとすることもできる。頭部は遠距離射撃用のセンサーが集中しており、形状が通常のジンクスと大きく違う。
ジンクスの発展機。大型バスターソードを装備した近接戦闘に特化した仕様。バスターソードの表面にはGNフィールドを展開することも可能であり、防御にも使える。本装備はフォンに奪取されたのちイアンの手に渡り、ダブルーオーガンダムのセブンソード開発に役立てられている。