THE SIDE STORY of MOBILE SUIT GUNDAM 00
機動戦士ガンダム00Iに登場するキャラクターたち
最初に覚醒したイノベイド。リボンズ・アルマークと同じ、塩基配列パターン、0026タイプを持つ。18才。仲間となる資格のあるイノベイドを見付ける能力を持っている上に、人間とイノベイドを見分けられる。ただの学生であったため、自身の置かれた新たな立場に翻弄される。
医者として活動しているイノベイド。40才。年齢に対して若く見えるのは、歳をとらないため。実際の外見は20才ぐらいである。常に論理的な行動をとる。かつては『国境無き医師団』に所属していた。この時の彼の師匠に当たる人物は、現在行方不明である。
イノベイドを殺戮する男。彼自身もイノベイドである。なぜ彼が、『同族殺し』をするのか、その理由は不明だ。左目に大きな傷があり、義眼となっている。精神的に大きなショックを受けると、この左目から血を流し、泣き叫ぶ。存在自体に大きな謎を持つ人物。
8才。強い脳量子波を持つが、怪我のために体を動かせない。ドクター・クレーエが装着した生命維持装置のため、男の子だが少女のような姿になっている。
テリシラと同じ塩基配列を持つが性別が女性であるイノベイド。カタロンの兵士だが、レイヴたち六人の仲間なのかは不明。テリシラは彼女に対して、同じ型のイノベイドであることを隠すため「兄妹」だと嘘をついた。
『00F』に登場したハナヨ、そしてハヤナ。二人は、イノベイドの少女であった。この二人に外見がそっくりな少女。同じ塩基配列を持つイノベイドである可能性が高い。ハーミヤは超弩級のドジな性格。
サポート組織『フェレシュテ』に所属していたメカニック。イアンの弟子。現在は、シャルと共にソレスタルビーイングに合流している。師匠に負けないメカニックの天才であり、数々のマシンの製作に携わる。
ヴェーダから『六人の仲間を集める』ミッションを与えられたレイヴ。その肉体の本来の持主。他のイノベイドに自身のパーソナルデータを写す能力を持つため、不死に近い存在。過去にはグラーベ・ヴィオレントと死闘を演じており、ヒクサーからは仇として狙われている。