THE SIDE STORY of MOBILE SUIT GUNDAM 00
機動戦士ガンダム00Pに登場するキャラクターたち
「ガンダムアストレア」のマイスター。男性。25歳。技術者としても高い技能を有するため、ガンダムの開発に参加することになった。パイロットとしても人並み以上の能力を持つが、「人と戦う」ことに積極的ではない。
女性。16歳。若くしてヴェーダによってその技能を認められガンダムマイスターとなった。「武力による紛争の根絶」という高い理想と、目の前の現実の狭間で苦しむ。『00F』にも登場する。
女性。25歳。元犯罪者であり、ガンダムのテスト中以外は、常に拘束された状態に置かれている。自らをガンダムのパーツと称する。パイロットとしての技術は高いが、思想的に多くの問題をはらむメンバーだ。
「ガンダムサダルスード」のマイスター。十代前半の若い外見だが、実際の年齢は不明。名前もコード番号の「874」で呼ばれる。モニターを介してのみメンバー前に姿を現す謎の多いマイスター。
ガンダムラジエルのマイスター。ただ戦うことよりも、情報収集や情報操作などのエージェント的な役割を果たす。武力介入を開始する前のソレスタルビーイングの秘密を守るため行動する。マイスター候補の素性の洗い直しや、直接のスカウトなどに同行することもある。
GNセファーのパイロット。陽気な性格で、初対面の人間とでもすぐに打ち解けて話すことが出来る。人を笑わせるのを生き甲斐としているが、真面目なグラーベ、暗いシャルの二人は、ヒクサーにとって強敵であり、なかなか笑わすことが出来ない。
26歳になったシャル。第二世代ガンダム『プルトーネ』のガンダムマイスター。仲間を失う悲劇的な事故を生き延びたものの、体と心に大きな傷を負ってしまう。傷の後遺症のため、マイスター登録は抹消されているが、エージェントとして組織に残っている。
ティエレンチーツーの後方座席を担当する。人類革新連盟「次世代開発技術研究所」所属の女性テストパイロット。高いパイロット技能を持ち、プライドも高い。そのため超兵であるレナードと一緒に行動させられていることに不満を持っている。レナードには強い口調で接してしまう。
ティエレンチーツーの前方座席を担当する。人類革新連盟「超人機関技術研究所」から派遣された七歳の少年兵。幼いながらも、与えられた自分の役割を必死に全うしようとする。超兵としての能力はそれほど高くないようだ。