Setsuna F Seiei
21
A.D.2307
パイロットスーツ(A.D.2307)
パイロットスーツ
私服
少年時代(KPSA所属時)
中東の小国クルジス共和国に生まれ、少年兵として育てられた少年。
幼い頃に試験的な武力介入のため稼働していた0ガンダムを目撃、命を助けられた経験がある。
この時、0ガンダムのマイスターを務めていたのが、後に敵対することになるリボンズ・アルマークであった。
組織にスカウトされた刹那はエクシアの正式なガンダムマイスターとなる。武力介入時で16歳という若さであった。
彼は戦いの続く歪んだ世界を変えたいと願いながら、自らも戦いの中に身を置くことしかできなかった。
活動中に出会ったアザディスタン王国の第一皇女マリナ・イスマイールとは、お互いに共感しながらも、非戦闘を掲げるマリナと、戦いによって未来を掴むことしか出来ない刹那との間には、悲しい溝が存在していた。
国連軍との戦いの後、放浪していたが、世界が未だに歪んでいることを知り、再びガンダムで戦う決心をし組織と合流する。
ダブルオーガンダムを駆り世界を走り抜ける中で彼自身が革新し、純粋種のイノベイターへ進化する。彼の存在こそ、イオリアが計画の中で望んだ人類の来るべき進化した姿であり、対話する能力を持つ者であった。