Sergei Smirnov
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人革連軍服
頂武GN-X部隊パイロットスーツ
連邦軍パイロットスーツ
元人革軍所属の軍人、通称『ロシアの荒熊』。ソレスタルビーイングとの戦いにより世界が統一へ向かい、各国の軍隊が解体された後も、軍人であり続け、新たに誕生した地球連邦軍に所属する。
指揮官やパイロットとしての能力の高さだけでなく、部下からの信望も厚く、彼の行動、思想は軍内部に少なくない影響力を持つ。一方で、政府直属のアロウズに対しては不信感を持っている。この人望と思想が災いして、パング・ハーキュリーの決起に巻き込まれることになる。彼の息子であるアンドレイも軍人であり、アロウズに所属しているが、母親をめぐる遺恨のため反目し合う関係であり、このことが悲劇に拍車をかける。
前大戦で直属の部下であった超兵一号ソーマ・ピーリスを養子に迎えることを希望していたが、マリーという本来の人格を取り戻した彼女に対し、その幸せを一番に考えて、アレルヤに託した。