GUNDAM EXIA
GN-001
リアビュー
GNソード
ソレスタルビーイングの所有する第3世代ガンダムの一機であり、「セブンソード」の開発コードを持つ、格闘戦に特化した機体。実は、組織内に裏切り者が出たときに対応するための「対ガンダム戦」を想定した機体でもあった。実際、組織を裏切ったアレハンドロ・コーナーの操縦する疑似太陽炉搭載機GNMS-XCVIIアルヴァアロン戦では、GNフィールドを切り裂き、これを破壊。この戦いでは、ガンダムの特殊モード「トランザム」も使用された。これは、ソレスタルビーイングを創設したイオリア・シュヘンベルグが、計画が歪められた時に発動するようにオリジナルの太陽炉のブラックボックス内に隠していたシステムだ。トランザムを使用するとガンダムは、機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放する。この時、機体の周りに浮遊するGN粒子が高濃度状態のまま装甲表面で制御され、機体全体が赤みを帯びて見える。この機体を取り巻く粒子は、防御力を高めると同時に、推力強化効果も生み出し、トランザム中は、スペックの3倍に相当する出力を得ることが出来る。