0 RAISER
GNR-010
復活したソレスタルビーイングが、ガンダムの支援機として開発した戦闘マシン。オリジナル太陽炉を五基しか持たないソレスタルビーイングが、地球連邦という数において圧倒的な敵を相手にするために開発した。戦場では、ガンダムと連携することで、先行しての情報収集や、弾幕展開による防御行動など、多岐にわたるサポート行動を担う。本機はラグランジュ3の秘密ファクトリー内で、ダブルオーガンダムの専用支援を目的として製造された。
太陽炉を持たず機体内に大型のGNコンデンサーを搭載しエネルギー源としている。パワー切れの際は、ダブルオーガンダムと合体してGN粒子をチャージできる設計になっており、運用形態のひとつとして、合体したままの戦闘も可能なように設計されていた。ただし、完成したダブルオーガンダムはツインドライヴシステムが安定稼働にいたらず、その結果、支援機であるオーライザーも当初想定していた運用法とは大きく違う形で実戦に投入されることになった。