ARCHE GUNDAM
GNW-20000
リアビュー
アリー・アル・サーシェスのために、作られた彼の専用機。彼の雇い主であるリボンズが、ガンダムスローネツヴァイの設計データをベースに、新たな技術を惜しみなく投入して開発した。スローネシリーズの実戦配備最終形態となる。ツヴァイから引き継いだ特長も多いが、その基本性能は大きく強化されており、まったく別の機体へと進化している。人型からやや離れた機体形状や、脚部にビームサーベルを内蔵するなど、一般的なモビルスーツとは違った、変則的な格闘戦が可能となっている。サーシェスの格闘センスの高さもあり、一度に複数のガンダムを相手にして、互角以上の戦いを行って見せた。本機では左右に5基づつ、計10基ものGNファングを搭載しており、サーシェスはこの10基を自在に制御出来る。