UNION FLAG CUSTOM
SVMS-01E
リアビュー
飛行形態
ユニオンのMS「フラッグ」の強化改良機。対ガンダム調査隊のグラハム・エーカー中尉専用としてフラッグの開発者であるレイフ・エイフマン教授が自ら完成させた。わずか一週間という短期間で作られた機体ながら、その時点での最高水準の技術が投下されている。通常のフラッグを超えるスピードを生み出すため、フライトユニットを正式採用の見送られた高出力型に換装。さらに機体内の水素吸蔵率を下げると同時に装甲材も含めて軽量化を図り、最高速度制限のリミッターをも解除している。本機は高速化の代償として、全速旋回時には12Gという大きな加速がパイロットにかかることになった。その他の改良点は、各部関節の強化、機体表面の耐ビームコーティング。さらに対ガンダム調査隊の指揮官機として通信能力強化が施されている。メイン武装は、アイリス社が試作した新型のリニアライフルを装備する。